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希望のコミューン  新刊

新・都市の論理

希望のコミューン

スマートシティと地方創生の視点で日本を再生するキーワードを解説

ジャンル 評論 > 日本・日本人論
社会
出版年月日 2024/09/25
ISBN 9784908117862
判型・ページ数 4-6・432ページ
定価 本体2,700円+税
在庫 在庫あり
 

目次

問題設定 keynote
都市コミューンの論理│布野修司

提案 proposal
移動の未来
都市コミューンのインフラストラクチャー
移動 交通 流通 輸送 供給 情報 ICT
佐藤俊和

提案 proposal
創意工夫の地方自治│森民夫
ほか

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内容説明

<本書のテーマ>
衰退してゆく日本経済と社会に必要なのは地域社会と住民が一体となった「都市コミューン」である!
「都市と人の再構築」を学・民・官の精鋭が検証し、これからの日本の進む道を提言する。

<コミューンとは>
個人や家庭よりも大きく、国家や行政よりも小さい集合体が地域コミュニティとされる。
では、今、なぜ、コミューン(コミュニティ)が必要なのか?
布野は学者からの視点で捉えた「理論と論理」で、
佐藤は民間企業の立場から「これから必要になる交通インフラ」を、
森は政治と行政の両面から「実体験を踏まえた現状と施策」を考察する。

三者三様の立場と視点で見据える
「今、そして、これからの日本の未来について」の様々な事例を含む論考は、
「都市計画」「地域社会の活性」という問題に直面している人にとって必読であり、
昨今、高齢化する地方自治体の抱える課題へのヒントとなる。

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