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70年目の恋文

70年目の恋文

93歳の妻から70年前に戦争で亡くなった27歳の夫へ。恋する想いを愛あふれるみずみずしい言葉で綴ったラブレターです。

著者 大櫛 ツチヱ
ジャンル エッセイ
出版年月日 2015/06/12
ISBN 9784908117121
判型・ページ数 4-6・128ページ
定価 本体1,200円+税
在庫 在庫僅少
 

目次

亡夫恋し上がれる雲に託す想い 
はじめに 
赤い糸で結ばれた日 
あなたと暮らした1年2ヵ月 
子供が生まれて 悲しい別れ 
戦地から届いた手紙 
永遠の別れ 
頑張って頑張って、楽しんで…… 
もうひとつの悲しい別れ 
今の幸せをあなたに伝えたくて…… 
おわりに

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内容説明

<内容説明>

93歳の妻が27歳の夫に綴るラブレター。福岡の糸島市に暮らす大櫛ツチヱさんは、93歳で迎えた昨年の春、雲を眺めていたら、突然、70年前に戦争で亡くなった夫への想いが湧き上がってきて、「貴方!! 貴方!!」と心の中で呼びかけていました。それから、毎日、日記を書くように27歳の夫へラブレターを綴っています。

NHK「おはよう日本」でも紹介され、話題を呼んでいます。

<出版社から>

悟空出版の終戦70周年企画です。。70年の歳月を経てなお募る切ない恋心。目の前の若き夫に話しかけるように書く手紙は、愛しい想いにあふれた、素直でみずみずしい言葉が詰まっています。この本は、2014年3月から2015年1月までに書かれた手紙を、ツチヱさんの人生に重ね合わせて編集しました。

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